TAMAKOSIの日記

体育・スポーツや教育にかんしてかんがえたことを中心につづっていきます。研究会の情報も案内していきたいとおもいます。

年間計画づくり

昨日、年間計画づくりの学習会が開催され、要領改訂をふまえた今日的な課題について多様な議論がなされた。

 

 

 改訂学習指導要領で着目されるカリキュラム・マネジメントでは、資質・能力の育成をふまえた目標設定、授業の設計・実施・評価・改善、校内研修の工夫、校内外の環境整備などが、校長のリーダーシップのもとで実施されることが予測される。

 

そのためトップダウン的な制約がつよくなり、授業においても統制された条件で子どもたちの「主体的で対話的な深い学び」を実施することが要求されてくる。

 

これに対して、「何のための」資質・能力なのかという問いかけが重要となると考えられる。

 

「学びに向かう力・人間性を育む協力学習」といった「態度主義体育」の復権や「思考力のための話し合い活動」という「学習内容不在の学習活動」の普及、「チーム○○学校カリキュラム」による細切れ単元の制約。

 

これらに対して、「何のためか」「大事なことは」と跳ね返し、借りものではない「私たちの」教育課程づくりを志向する職場の雰囲気をどうつくっていけるのか。

 

 「指導要領が改訂されても現場はそんなに変化しない」と楽観視していると、少しずつ「美しい言葉」で合意させられていき、気づいたら混乱の渦中にいる、なんてことになりかねない状況がある。

 

それほどまでに今回の指導要領は「うまくできている」。

 

「何が大事なのか」という発想を職場づくりに生かすこと、授業にとじないで教科と教科外、学校づくりの視野も含めた年間計画づくりの力量を高めることなど、課題が検討された。

 

 教師が自前のカリキュラムを作成するとして、本気で年間計画づくりに取り組んだらどうなるんだろうか。協力してくれる方がいたら一緒に検討してみたいと感じた。

 

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