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TAMAKOSIの日記

体育・スポーツや教育にかんしてかんがえたことを中心につづっていきます。研究会の情報も案内していきたいとおもいます。

前期最後の授業・・・

今日は前期最後の授業であった。

 

科目はバレーとフラフト。

 

両科目とも、メッセージとしては、「道具やコート、ルールなどを工夫することでいろんなたのしみ方がうまれる」ことを理解してもらい、地域スポーツで実際にバレーやフラフトを組織する際の参考になる知識を獲得してもらうことである。

 

ただ、これは「比較してみよう」とか「やってみよう」といった方法がメインで、あんまり本来のメッセージで学習内容を貫徹させられなかったなとおもう。

 

たとえば、地域のPTA種目でつかえる、とか、老若男女が参加できる大会を組織する、とか、経験者・未経験者が一緒にプレーしてうまくなる大会を組織する、といった状況設定をしっかりしてあげられたら、もっと気づいた点などがあったのかもしれないな。

 

さて、ちょっと具体的に。

 

(1)フラフトは、フラフトが大きくわけて4つのリーグや協会があること、それからアメリカでは7対7の新しいゲームがでてきていることなどを紹介した上で、タオルでの5対5を実践してみた。

 

あと、NFLルールで、ブロックありとなしルールの比較をおこなった。

 

最後のゲームということもあって、習熟してきているし、見応えのある展開となった。

 

ただ気になったのは、いつも指示している人が同じ、ということ。

 

片方のチームは人数が多いから交代制で指示する人がなんとなく変化しているが、片方のチームは休みが多くて交代できないから、同じ人が指示をだしつづける状態となった。

 

小学校ではQB輪番制かつQBが作戦をきめる、という実践がなされている。これを導入する価値はたしかにあるなとおもった。指示まちだけのプレーヤーがきになった。

 

ところで、アメリカで流行している7対7の映像をみるとおもしろいことにきづく。

 

それは、スクリメージラインをこえてもバックワードパス(ピッチ)が可能となっている、ということだ。

 

またブロックも条件つきで許容されたり、かなり接触が許容されているものもある。

 

パントがあって、攻守交替時はスタートラインからの攻撃ではない。

 

つまり、きわめて、アメフトに近づいているのである。

 

全米の若者で広がっている、ということにやはり必然を感じざるをえない。やはりアメフト型のフラフトを要望する声が大きくなっているのではないだろうか。

 

肝心の地域スポーツとして組織するための力、という点ではちょっと課題を感じた。最初にのべたように状況を説明する必要があったとおもう。

 

もう1つは、フラフトを通して、地域スポーツを展開する上で、共通の原則として、学習させていく必要があったということ。

 

フラフトではなくても、自分の得意種目でもいろんなルールの工夫のされ方がある、それは能力差をこえてみんながたのしみ競い合うための手段となっている。

 

この点をもっと強調してもよかったかな。

 

(2)それからバレーでは、最初に宮城・高知・愛知(・東京)で実施されている地域バレーの映像をみせた上で、いろんな工夫があることをつたえ、そして、①ミックスバレーのルールと、②ホールディングバレーのルールを実施してみようとなげかけた。

 

①ミックスバレーは制限がない場合が多いが、場合によっては男子はバックアタックのみというものがあった。ただし、未経験者の方が多い実習では、難しそうだった。

 

そこで、経験者の男子はバックアタックのみとした。

 

それで結構経験者も強く打てるし、テクニックも問われるから、たのしめていたのではないだろうか。

 

②ホールディングバレーはコンビネーションに関わる説明を不足したためにやや単調な試合はこびとなってしまった。ただ、結構もりあがった。確実にスパイクにいけるところがやはり初心者の場合はいいなとおもった。

 

やはり、地域スポーツを展開する上での原則を伝える、という目標設定の方がよかったようにおもった。

 

また文化としてのスポーツをたのしむ、という点はないなぁとおもった。

 

次回、テスト前に少しだけそのあたりの説明ができるだろうか。

 

ちょっと考えてみたい。

 

さて、ひとまず前期はテストをのこして、これでおわり。

 

なんとか、のりきれたね・・・。うまくいったことよりうまくいかなかったことの方がおおいけれど、しっかり総括して、実践報告をしていきたいとおもう。

 

ひとまず、今日まで、おつかれさまでした。(自分に)

 

※足助の真弓橋

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