TAMAKOSIの日記

体育・スポーツや教育にかんしてかんがえたことを中心につづっていきます。研究会の情報も案内していきたいとおもいます。

練習方法を学ばせるための指導系統

これまでうまくなるための指導系統を考えてきたときに、

 

前の学習内容が次の学習内容にふくまれて発展されていくよう構想されることが必要となる。

 

フラフトなら

 

1:1でフェイントや相手をひきつける戦術を学習し、

 

2:1でブロックが出現するとともに、フェイントをしてCがDfの真横につく方法を学習していく

 

その後、2:2のランから2:2のフォワードパスへと発展し、

 

3:3でハンドオフとフォワードパスをくみあわせた典型作戦からこれまで学習してきた戦術を学習する。

 

4:4でNFLルールにひきつけて、ポジションパターンをこちらから提示して作戦の立案・実施・修正・練習を学習する。

 

最後は5:5。

 

本格的なグループ練習は3:3で開始され始める。ただしフラフトの場合は新しい競技ということもあって練習方法を把握している人がいない。となると、2つのことが考えられる。

 

(1)指導系統の最初の段階から、習熟練習の方法を提示して相互観察・評価の方法を学習させていく。

 

(2)3:3より以下で学べることは基礎練習として位置づけ、1:1、2:1、2:2などは練習方法の1つとして学習させていく。

 

これまで(1)がいいかなとおもっていたが、ふと(2)もありなんじゃないかとおもってきた。

 

小学校の場合は興味・関心の発展からして(1)になりそうだが、中(3)・高あたりだと、どうだろう。

 

系統的指導の探求の中でみえてきた学べきことがらを発達段階に適応させたとき、柔軟な指導の道筋をつくることができるのではないか。ゆってみれば、(1)はうまくなる指導系統、(2)は自分たちでうまくなる指導系統、みたいな。

 

といっても(1)も自分たちでうまくなることをめざしてグループ学習を進めるので簡単にはわけられないが…。

 

ひとまず、組織領域を意識した学習展開・内容をめぐっておもいついたことでした。