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TAMAKOSIの日記

体育・スポーツや教育にかんしてかんがえたことを中心につづっていきます。研究会の情報も案内していきたいとおもいます。

体育の年間計画づくり(5月例会)

愛知支部の活動

昨日は5月例会であった。

 

この企画は、年度の始まりで年間計画をたてることで1年の見通しをもとうというもの。

 

さらに報告をうけて担当学年や重点教材を把握して、協力して学習できるところはどこかとか、研究会の計画の中でサポート体制をどう仕組むかなどの見通しをつかむことも視野に入れている。

 

自分自身年間計画を作成してみてよかったなとおもう。学習者の様子がある程度把握できたところで、年度がわりで学校の体制や仕事がおちついてきたところで、年間計画をふりかえる。この作業は苦しいものであったけれど、1年間の見通しがやはりみえてくるし、見通しをたてるために準備することも議論の中でみえてくることが多かった。

 

今回は全員が気軽に執筆できるように項目をつくったフォーマットを作成して、参考にしてほしいと連絡した。また参考資料としてこれまでの年間計画づくりを報告している実践記録や論考をPDFにして障碍児・幼年から中学校までを配布した。みんなが計画づくりをしてもらいたいと考えたからだ。

 

すると、こちらが参考にとおくったフォーマット通りの項目が並んでしまった。ここが反省点。

 

年間計画をつくるとき、子どもの実態から始まる人、教材研究の視点から始まる人、それぞれのアプローチがある。

 

それを同様の形式であてはめていったときに、独創性が阻害されてしまっているのではなかったか。

 

項目は次のもの。

 

①今年度の私の決意(豊富)

②子どもの様子

③1年間を通して教えたいことや育てたい力(出口像)

④教材配列と教材選択の理由(重点教材を明確にする)

⑤どんな準備をしていくか(教材研究の仕方)

 

である。

 

まぁありきたりなものではあるし、実践者をしばりつけるような項目ではないとはおもうが、年間計画づくりをつくるというときに教師による自前・自由の精神をもっと尊重して依頼をする必要はあったなと反省した。

 

当日は

 

①年間計画づくりに関連する学習会(カリキュラム研究をしている大学院生による報告)

② 各計画の報告(時間の関係で5人が報告)

 

①学習会でのフレーズ。

 「年間計画に真摯に取り組むことで、学習を系統立てて、子どもに体育の学力を高く積み上げさせることができ、もう一方で、子どものより深い部分に訴えかけていくための段階を踏んでいくことが可能になる」

 

 ②各計画の報告で議論され視点

 

・「子どもの実態」と「教師による教材の研究関心」の一致点を年間計画にうめこむ。

 

・「重点教材につながる教材ー重点教材ー重点教材で学んだことが生かされる教材」といった積み上げの見通しをどう構想するかを考える(何をもって串刺しにするか)。

 

2つめのぽちが特に議論になったとおもう。教材の配列の関連について。

 

発達段階にあった教材か、どんなつながりがあるのか、

 

そして何より、1年の実践で何を明らかにしたいのか、

 

参加者みんなが充実感をもてた例会であったとおもう。

 

今後にむけて

 

支部で特に退職教員や教員関係ではない方も会員がいる。その方がでてくる機会がなかなかない。そこで、年に1度、体育・スポーツの年間計画づくりをした後で、体育・スポーツに関わらない個人の年間計画づくりを報告する機会をつくりたい。

 

昨年参加した1年のふりかえり和歌山支部例会では退職された方が健康づくりの実践報告をされた。これがおもしろかったのだが、やはり退職されたら支部活動にあしがとおのいてしまい、よく何してるのかなぁ〜なんてきになっている。やっぱり、せっかく一緒に研究してきた同士なんだから、1回はみんなが集う機会をつくりたいなぁとおもった。

 

以下提案。

 

Ⅰ部

①午前中から開催

②年間計画づくりに関する学習会

③各実践者報告

Ⅱ部

④体育・スポーツ以外の年間実践計画の報告(1時間ほど)

⑤支部会員大交流会

 

これではどうだろうか。