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TAMAKOSIの日記

体育・スポーツや教育にかんしてかんがえたことを中心につづっていきます。研究会の情報も案内していきたいとおもいます。

担任業務こそ軽減させるための工夫が必要ではないか。

しばらく大阪の小学校で授業観察をしてきた。
 
やはり小学校というのは忙しいんだなあ。
 
おちつく時間はほとんどなく、学校後のメールでの連絡は深夜をこえてやってきた。
 
今、全国の公立小中学校の教員定数を今後9年間で3万7千人減少させるように財務省文科省に要求しているという。
 
これまで15年間で加配定数を3万人つみあげしてきたのに、学校の荒れは変化しなかったことが財務省側の主張であるようだ。
 
ふやしても効果がないなら、へらしてしまえ、ということ。
 
国際的な調査結果では日本の労働水準は著しく低い位置にある。
 
ソーシャルワーカースクールカウンセラーとの連携が推進され、発達障碍をもつこのために介助員が導入される。
 
こうして3万人ふえたというが、実際のところ、担任業務はそれほど変化していないのではないだろうか。
 
むしろ意識調査や研修、事務仕事の増加によって多忙がましてきている。
 
学校の中心となる学級担任に余裕がなければ、組織的な体制は十分にとれないであろう。
 
じゃあ、どういう対策をとればよいかといわれると、すぐにはこたえがでないのではあるが。TTの導入や、小学校でも激化しつつあるクラブ活動の問題解決などは必要であるとおもう。
 
来年度から文科省は指定校で実験的に教員数をふやし実証的に「教員を増加させる方がよい」ことを証明するそうだ。
 
うーむ。これ、失敗したら最悪の事態ですよね。
 
評価指標は子どもの荒れ(暴力、非行件数)や受験学力調査の結果だということになりそうですが、どんな指導をおこなうのかにもよるし、本当に大丈夫なのだろうか。不安がよぎる。

 

 

写真は毎年秋に恒例開催するオータムフェスタでたべた鶏の丸焼きです。

今年度は5組のご家族と仲間達があつまってくれました。

研究活動にも遊びでの交流が必要だなぁ。

 

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