TAMAKOSIの日記

体育・スポーツや教育にかんしてかんがえたことを中心につづっていきます。研究会の情報も案内していきたいとおもいます。

参議院本会議での強行採決

 

衆議院本会議でも、強行採決であった。

のこるは参議員。もしくは次の政権での廃案・修正のために声をあげつづけるしかない。

戦後100年の年に日本が祝杯をあげるためにも。


さて、今日の新聞はさすがにほぼすべての新聞社が一面にとりあげていた。なかでも東京新聞はすごい。11法案をあげ、これまでの経緯もしめした上で、全国のデモンストレーションをとりあげるとともに反対表明をしめしている。どれも本格的だ。

また、一面ではシールズを紹介する記事がめだった。若者の政治にたいする関心のひくく、おじいさんおばあさんたちが反対しているだけといった風潮が背景にあって、若者の反対が民意の象徴としてとりあげられている。

しかし、シールズはたしかに学生中心でまわしているが、賛同者は多様な層だ。これまで先頭きってたたかってきたのはまちがいなく年配の方がた。

つまり、反対や審議の延長をもとめていた大多数の国民がおこっているということをもっと強調してもいいはずだ。今回は集団的自衛権の前に立憲主義をふみにじる採決方法なのだから。民主主義の死守は国民的な問題だ、世代など関係ない。

ものめずらしさでとりあげたような記事もある。ただこれは上からの圧力にたいするせめてもの抵抗なのかもしれない。普段はのせられないけれど、ネタになるという理由で掲載したというものか。

自民党のコメントは3連休したら国民はわすれる、安保闘争のときのほうがデモの人数がおおかった、などと、現在のデモをののしる発言を「あえて」している。

世間からデモンストレーションする人をうかせて、反対の声をなくすためだ。

今日、デモンストレーションで60年、70年安保闘争に参加し、ずっとデモにかかわってきた方がゆっていた。昔と違って今のデモは単なる熱気ではなく、動員されたのではなく、忙しい時間をやりくりしてみずからの意志でここにきているひとたちばかりだと。30万にはおよばないかもしれないが、連日10万人規模でおこねわれていることの内実は立憲主義にとって非常に意味がある。

また維新の人がいっていたが、若者が無関心なのではなく、政治が若者に無関心だったんだといいきった。なるほど、たしかに双方向の問題として考えたほうがいい。とりわけ日本においてはあきらめさせられてきた経験が色濃い。

民主主義ってなんだ、みずからにもいいきかせながら、明日は日中のすわりこみから参加しよう。

また、デモでは多様な党がスピーチをした。中には若者をなげく声などもあったりしたのだが、代表者にはきづかされた。スピーチに違和感を感じるものがたたあっても、スピーチは言論の場として拍手でむかえ、そしておえてほしいという。といいながら若者とかじゃなくてみんな関係あるだろ、問題はそこじゃないとか、政治家が力をかしてくれじゃなくて、政治家が国民の力になるんだとスピーチのあとでいいたいことをいってくれてよかった。

個人的には安倍はやめなくてもいいとおもっている。憲法にのっとり、改憲から正々堂々とやればいいのだ。

多様な価値観がまざるなかで、他者の存在を尊重しながら主張する姿は見本だなぁとおもった。


最後に、たまたま夕方にテレビをみる機会があったのだが、国立競技場の問題がトップニュース、注目ニュースで大幅な時間をとっていた。ニュースの一覧に強行採決の問題はない。昨日採決されたからということなのだろうか。やられた。またしてもスポーツ関連の話題がかくれみのになった。この事実はしっかりとうけとめておきたい。震災の時もそうだが、テレビは一部の問題に関しては信頼できないな。

明日は毎週金曜日とかさなって、10万人をこえるデモになるはず!民意をしめそう。暴走をとめよう。