TAMATAMA日記

体育・スポーツや教育にかんしてかんがえたことを中心につづっていきます。研究会の情報も案内していきたいとおもいます。

体育の年間計画づくり(5月例会)

昨日は5月例会であった。 この企画は、年度の始まりで年間計画をたてることで1年の見通しをもとうというもの。 さらに報告をうけて担当学年や重点教材を把握して、協力して学習できるところはどこかとか、研究会の計画の中でサポート体制をどう仕組むかなど…

感想文のこと

実技指導もようやく6時間目にしてなれてきたかな。 これまでにたくさんの失敗をしたが、それがおもしろい。 感想文は小山さんが『体育で学校を変えたい』の中でかいているように、次の授業の見通しをもたせてくれる。 実態をふまえて授業プランを修正してい…

肩の力み、頭のしびれ

最近自分のからだのことで気づいたことがある。 2年前ぐらいに左の首筋から左頭の真ん中あたりまでしびれがあった。 これは、ひょっとして、死ぬのか・・・とおもってMRIを検査したところ、脳には異常はなかった。 原因は睡眠時の首の姿勢が悪いのではない…

5月例会(ブログ再開)

今週の土曜日に愛知青年会館で1時半から5月例会が開催される。 興味あるかたはぜひご参加を。 テーマは「私の年間計画」で、今年度の体育授業の年間計画をそれぞれがもちよって議論しあうというものである。 まずは30分、大学院生による報告。 これまで…

中村さん②

昨日の続きです。体育を牽引した中村さんの話。中村さんはわずかだが大学の教員になっている。①そこでの学生指導は、まず学生がやりたいとおもったことをどんどんやらせるスタイルであったよう。たとえば、学生の読書会や他大学との学習会、新聞づくりなどを…

中村さん①

この前、足助で体育・スポーツ論を猛烈に牽引してきた中村さんの話をきいてきた。おもしろかったのは、中村さんが批判的思考力を重視していたことだった。当時学生だった方の話。ほらまたわかったきになってる〜と、よく中村さんにいわれたそうだ。本の一節…

ロード(モリコロ)

3/23 あ〜今日はモリコロパークのサイクリングに初めていってきた。 近くをほぼ毎日とおって6年目がたつ。 こんなにたのしいスポットがあったなんて!! とおもった。 ロードバイクを購入してからかなり生活リズムが改善した。 というのも、今までの1万円…

ロードバイク購入!

久しぶりにブログを更新。 本日悩みに悩んでロードバイクを購入し、ついに趣味なるものをもつようになりました。 機能的な面で、なやんだ点 ①ワンランク上のパーツが機能的にすぐれていていい。 ②でもフレームのカラーが家においておくには圧迫感があるため…

スポーツと能力観について

広田さんの『教育は何をなすべきか』をよんだ。 きっかけは近年の先進諸国における資質能力の育成をめざす動向をしらべていたときに、引用されていたものである。 大きな本なので、きになったところからよんでみた。 まずよんだのは終章の「ポスト震災の教育…

1年の抱負

あぁ、今年、勝負の年があけた。 1年の抱負。 <仕事編> もうこれしかない。 (1)論文をかきあげること。 そのために、あらためてポールシルヴィアの論を学んでパラレルに物事を進行できる能力を獲得していきたいとおもう。 この1年間の1番の目的はこ…

1年間で印象にのこっていること

他の人のブログをみているとみんな1年間をふりかえっているので自分ものっかってみる。 1年はバレーボール教材の研究からはじまった。 その後、実践分析、論文執筆、報告、とつづいて、 10月からは授業研究をおこなう。 そして12月まで、論文に苦しむ…

『たのスポ』12月号からその2

前回狭間論考をよんだことを紹介した。 どんな意見交流がおこなわれたか。 それは、マラソンイベントを発展させる上で見落としてはならない両義性とは何かをさぐることとなった。 「両義性」の概念をつかうということで、OECDのキー・コンピテンシーを想定し…

『たのスポ』12月号から

さて、今回は12月19日に実施した『たのスポ』学習会の様子です。 おもしろい議論でした。 学習会は狭間さんの論考をよんで議論に展開するというものです。 まずは各自で黙読をします。 その後、いいたいほうだいです。 狭間さんって今度冬大会で報告する…

障碍者スポーツにおける公式ルール志向から

藤田さんの本「障害者スポーツの環境と可能性」をよんだ。 いくつか印象にのこったことがある。 その1つが障碍者の方の「公式ルール志向」のつよさだった。 1995年には公式ルールでやりたいとこたえた人の割合は68.6%だったのが、2010年の調査…

2つのニュースをみてーー「オリンピックで採用されるようになりたい」

2つのニュースをみました。 1つは、ポールダンスが今、健康、スポーツ、にとって注目をあつめているよー、というもの。 たしかに多様な技がある。年内に初の国内大会が開催されたようだ。 発想としては、鉄棒の棒を横から縦にしたもので、段違い縦平行棒な…

たのスポ(菅実践)

今日は「たのスポ」の2015年11月号をよんだ感想です。 (1)「できる」ことを考える多様なアプローチが学べます。 特に、今回の特集は「できる」ことの価値を問う、というものです。 本誌を通して私は、「できる」ことが子どもの「おもしろさ」になっ…

とりとめのない子どもの話

ロシアによるトルコのサッカー選手の獲得禁止。 スポーツの政治的利用とはまさにこのことだ。 相手が嫌がることをするのがねらいだから、お金、娯楽の奪取、ということになろう。まぁありうる話である。スポーツはそれ自体として自立するのが困難となってい…

「習得ー適用」型の学習から「習得・適用ー総合」型の学習へ

最近、戦術・技術の系統的指導とグループ学習指導の統一という視点にもとづく教材研究の重要性にふれる機会があった。 そのことについて、今日はメモ的に整理しておきたい。 しばらく大阪ではフラッグフットボールのグループ学習実践を探求してきた。 グルー…

戦術・技術指導の系統性の確立について

石井さんの『今求められる学力と学びとは』をよんでみた。 そこでは本当にわかりやすく、かつ学問的なキレのある、生産的な指摘がたくさんならんでいて、これは良書だなぁとおもう。 で、本書の内容についておもったことは別にゆずるとして、 あーそうかとお…

フラフトの学習会に参加して(大阪GGP)

29日に大阪でNFLのフラッグフットボールの学習会に参加してきました。 講師はTさんです。 Tさんは大学生のクラブで指導をおこない、全国で2位にもなるほどのすごうでの指導者なのであった。だからといってこの情報だけで「すごい」とはおもわないのだが・…

自分たちのルールをつくる授業で文化的な特質を理解させる。

11月28日に滋賀県で中学校教員によるバレーボールの実技学習会があり、参加してきました。 ここでなるほどなとおもうことが1点。 それは次のようなことです。 ① 今年度の夏の全国研究大会で議論されたことは次のことでした。 戦術・技術の系統的な指導…

オリンピックにむけたプロパガンダ(羽生選手)

昨日、羽生選手のスケートをみて驚いた。 近年はテレビのない部屋にすんでいるので、羽生選手の演技を視聴することはぱったりとなくなっていた。 なので、1年以上みていなかった。 でも、昨日の演技をみるからに演技の全体構成、ジャンプの正確さ・雄大さ・…

空間を演出するということは、そのきにさせるということ

なーるほどとおもったことがある。 今はユーチューブで連続再生機能があり、かってに音楽がうつりかわり、ながれっぱなしにすることができる。また癒しや作業に集中するために長時間(ながいものは6時間とか)のBGMを視聴することができる。 たまにこれらを…

玉木さん『スポーツとは何か』

玉木さんの『スポーツとは何か』をあらためてとりあげたい。 本書は、スポーツの過去と現在を照らし出しながら、未来にむけたいくつかの提案をおこなっている。 (1)「スポーツは文化である」を社会的な共通認識に育てよう! 玉木さんはこれまでの日本スポ…

体育は「担い手づくり」なんだなぁ。

朝目覚め、物思いにふけっているときにふと本棚にめをやると一冊の本が目についた。 玉木さんの『スポーツとは何か』だ。 最近は学校体育の目標である主体者形成論が、現代スポーツの変容とともに再考をせまられていると実感するようになってから、現代スポ…

映画、天国からのエール、

映画、天国からのエール、 これもまた、火花とやはりにているテーマ性をもっているとおもう。 沖縄地方からバンドでプロをめざす高校生の葛藤と、それを支えようと躍起になる弁当屋の大城さん(仲宗根陽)の姿をえがいた映画である。 2つのシーンが印象にの…

11月支部例会「体育理論」

土曜日に愛知支部の11月例会が開催されました。 報告は体育理論(教室でする体育)における教科内容の検討ということでした。 若手の研究者の方です。 今回の報告をうけて、体育理論を考えることってめっちゃ大事だなとおもった次第です。 さて、内容の要…

プロスポーツ選手が「夢」という子どもたちに私たちはどうむきあえばいいんだろうか。

武井さんのツイートがネットで紹介されていた。 http://www.huffingtonpost.jp/2015/11/04/takei-so-sports-salary_n_8469544.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001 タイトルにあるとおり、 プロの経済的な実態をしらないでプロをめざすのは無計画だからだめだよ…

火花をよんで

処女作というものはこういうものなのだろうな。 『火花』はお笑い芸人の又吉がかきあげ、将来みこみのある純粋文学の新人におくられる芥川賞を受賞したものである。 作風についてはよくわからないが、おおかたストーリーは、常識や世間からではなく自分の内…

グローバルということについて

先日、アクティブラーニングを推奨する研修会でとらえられていた「グローバル」が経済成長をひっぱるエリートの育成を意味していたという話をきいた。 養老さんの『文系の壁』をよんであらためてこのことが頭をよぎった。 「グローバル」とはなんともややこ…